ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子で日本人初の個人総合王者に輝いた小林陵侑選手(22)=土屋ホーム、盛岡中央高=は29日、札幌市の札幌ドームで行われたプロ野球日本ハムの開幕戦で始球式を務めた。

 本県出身で米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手(花巻東高)が日本ハム時代に付けていた背番号「11」で登場。緊張の面持ちで投げた球は高めに抜け「40点。リリースポイントが早くなりすぎた」と悔しがった。

 昨年4月の楽天-西武戦で初めてプロ野球の始球式を体験。W杯遠征から帰国した26日の記者会見では「(昨年は失敗したので)始球式に向けて肩をつくらなきゃ」とリベンジに燃えていた。