【大阪支社】選抜高校野球大会第7日は29日、甲子園球場で2回戦3試合が行われ、盛岡大付(2年ぶり5度目)は龍谷大平安(京都、3年ぶり41度目)に1-9で敗れ、2017年の盛岡大付、18年の花巻東に続く県勢3年連続の8強進出はならなかった。

 盛岡大付は一回表に1死満塁の好機を逃すと、その裏に先発木内優成(3年)が押し出し四球と適時打で3点を先制された。五回から救援した阿部秀俊(同)も6失点と流れを呼び込めなかった。打線は三回を除く毎回の12安打を放ったが、五回に峰圭哉(同)の中犠飛で1点を返すにとどまった。

(学年は新年度)

初回の攻防で明暗

 互いに3安打を放った初回の攻防が勝敗の分岐になった。1死満塁で無得点に終わった盛岡大付に対し、龍谷大平安は適時打などで3得点。盛岡大付の関口清治監督は「得点機に打てるか。組織力の差が出た」と唇をかんだ。

(村上)