八幡平市叺田(かますだ)の市安代漆工技術研究センター(小山田克則所長)の本年度修了生2人による修了制作展は29日、同市叺田の市安代総合支所で開かれ、作品を通じて各課程で学んだ技術や経験を披露した。

 同センター主催。基礎課程(2年)の高橋沙紀さん(29)=滝沢市室小路、専攻課程(1年)の佐藤みのりさん(23)=盛岡市黒石野=が制作したわんや皿など約50点を展示した。

 2人は28日に岡田久副市長から修了証を受けた。高橋さんは「作業に必死で毎日が充実していた。あっという間の2年間だった」と振り返り、佐藤さんは「販売や接客などでお客さまから直接話を聞くことができ、大きな経験になった」と充実感をにじませた。