西和賀町で体験イベントなどを通じ町の魅力を伝えるネビラキ(瀬川然(しかり)代表)は29日までの3日間、町内で西和賀の暮らしの美しさを発見する合宿プログラムを開いた。28日夜は、同町川尻の南昌寺で対談イベントを開き、参加者約50人が地域の魅力の発見、発信方法に理解を深めた。

 同町湯川の高級温泉旅館山人(やまど)の高鷹政明社長(59)と全国でゲストハウス開業合宿などを手掛けるアースキューブジャパン(岡山県倉敷市)の中村功芳(あつよし)代表理事(43)が「地域の価値を上げる場作りとは」と題し対談した。

 旅行サイトで高い評価を得る山人は、地元の食材を使った料理など旅行客に町の魅力を提供。高鷹社長は「地域が良くならなければ山人も良くならない。町全体の価値を高めていくのが課題」と訴えた。