岩手日報社とIBC岩手放送は、共同で作成したウェブサイト「碑(いしぶみ)の記憶」を11日に公開します。岩手日報の連載「碑の記憶」の記事、写真と、放送局ならではの高品質なVR(仮想現実)動画を配信し、災害の教訓を次世代に伝えます。

 本県は1896(明治29)年と1933(昭和8)年の両三陸地震津波や60年のチリ地震津波など、幾度となく津波に襲われ、県内にはその教訓などを刻んだ石碑が200基以上残っています。さらに、今も東日本大震災を伝える碑が次々と建立されています。

 「碑の記憶」は現在「石碑編」として、県内の石碑が伝える過去の津波の被害や教訓、周辺に生きる人々の思い、東日本大震災で教訓がどう生かされたかなどを紹介し、安全な地域づくりの指針を探っています。

 IBC岩手放送が制作するVR動画は、あたかも現地にいるかのように石碑周辺の状況を体感できます。

 岩手日報社が11日に震災8年の特別号外を発行する全国7地区(北海道、東京都、愛知県、京都府、岡山県、広島県、愛媛県)の石碑や遺構8カ所も特別編として紹介します。

 URLは次の通りです。https://www.iwate-np.co.jp/ishibumi/

岩手日報社