三陸鉄道をボランティア活動で支援するいわて高等教育コンソーシアムのさんてつ活用推進チームは2日、南リアス線釜石駅を発着点にレトロ列車の乗車体験会を行った。折り返しの大船渡市では、学生が企画した「交流会」を初めて開催し、リアス線全線開通ムードを盛り上げた。

 岩手大や県立大の学生ら約20人が釜石駅から乗車し同市の盛駅に到着。最寄りのショッピングセンターサン・リアで交流会を開いた。乗車した学生サークルが縄跳びのダブルダッチやジャグリングなどを披露。一般の買い物客も巻き込み、沿線住民との交流を楽しんだ。

 同コンソーシアムは大学など県内の10高等教育機関で構成。地域課題解決プロジェクトの一環である同チームは2016年から活動し、三鉄をボランティアで支える。同チームによる企画列車は今回が3回目。