1歳を迎えた子どもの健やかな成長を願う伝統行事、第18回一歳児の歩き初め会(農事組合法人美の郷主催)は2日、一関市厳美町の道の駅厳美渓で開かれた。約2・6キロの一升餅を背負って歩く子どもの愛らしい姿に、会場は笑顔に包まれた。

 富山県や盛岡市など、市内外から1歳前後の154人が参加。法被姿に一升餅を背負った子どもたちは4人一組になり、太鼓の合図とともに両親やきょうだいの手を借りながら往復約10メートルの会場を歩いた。

 途中で転んだり、歩く前から泣きだす子どもの姿を家族らがカメラを構えて温かく見守った。