東北地方整備局と東日本大震災の被災自治体などで組織する震災伝承ネットワーク協議会は28日、震災の被害や教訓を伝える震災伝承施設の登録施設192件(本県70件)を発表した。施設の設置者らに随時、登録証を交付する。

 本県からは、釜石市鵜住居(うのすまい)町のいのちをつなぐ未来館などの展示施設や、久慈市長内町の「ケルン・鎮魂の鐘と光」などの追悼施設、陸前高田市気仙町の奇跡の一本松・陸前高田ユースホステルなどの震災遺構と、各地の津波石碑など計70件が選定された。

 各施設の特徴に応じて、同協議会ホームページでの紹介や観光事業者らが作製するマップへの標章使用の許諾、観光事業者への紹介などを繰り広げる。