プロ野球は29日にセ、パ両リーグで計6試合が行われ開幕する。昨季のパ・リーグ最優秀選手(MVP)に選ばれた西武の山川穂高(富士大)はさらなる進化を見せるためのシーズンに臨む。ヤフオクドームでの最終調整ではフリー打撃で快音を連発。翌日に控えた開幕へ「体はばっちり。いい準備ができた」と言い切った。

 球界屈指のスラッガーにとっても開幕戦は特別だ。打席では常に本塁打を狙うが「ヒットを打たないと個人的に開幕しない。開幕戦は普通では臨めない。必死に一本取りにいく」と泥くさくプレーするつもりだ。

 50本塁打を目標に掲げる今季は昨季日本一のソフトバンクとの一戦で始まる。相手の先発は千賀で「日本を代表する投手がすごい球を投げてくる。みんなで打ち崩す」と強力打線の中心として、バットで勝利をもたらす覚悟だ。