【ロサンゼルス共同】米大リーグは28日に全30球団が米国で開幕。ヤンキースの田中は本拠地ニューヨークで午後1時5分(日本時間29日午前2時5分)開始のオリオールズ戦で開幕投手を務め、6年連続2桁勝利を目指す。マリナーズは昨季のワールドシリーズ覇者レッドソックスを迎え、日本でデビューを果たした菊池雄星(花巻東高)は29日(同30日)に米国で初登板する。30日(同31日)には、カブスのダルビッシュ、ドジャースの前田がともに先発で今季初登板となる。右肘を手術して5月の打者復帰を目指す大谷翔平(花巻東高)の所属するエンゼルスは、アスレチックス戦でシーズンの幕を開ける。

強打Rソックスに挑む

 【米シアトルで本紙特派員・小田野純一】米国初登板のマリナーズ・菊池雄星が強力打線のレッドソックスに立ち向かう。昨季、大谷翔平(エンゼルス)から先頭打者本塁打を放ったベッツや打点王のマルティネスら強打の右打者がそろう。左腕の実力を計る絶好の機会になりそうだ。

 レッドソックスは昨季のレギュラーシーズンでぶっちぎりの108勝を挙げ、ア・リーグ東地区3連覇。ワールドシリーズ制覇まで駆け上った。セールら先発陣も充実しているが、チーム打率2割6分8厘、876得点はともにメジャー30球団トップ。切れ目のない打線で顔ぶれは今季も変わらない。

 菊池は初先発のマウンドで好投していたが、五回で途中降板。しばらくは80~90球での交代が想定される。相手の早打ちを利用してイニング数を稼げれば、メジャー初勝利が見えてくる。