今春、気仙地区で就職する新規学卒者を対象とした合同歓迎会(気仙地区雇用開発協会、大船渡公共職業安定所主催)は26日、大船渡市大船渡町の大船渡プラザホテルで開かれ、社会人の一歩を踏みだす若者が決意を新たにした。

 気仙管内に就職する高卒、大卒者ら69人が出席。同協会の岡田真一会長が「夢の実現のため着実に一歩進むことを期待する」とあいさつした。就職者を代表して同市大船渡町の栗村唯那(ゆな)さん(18)=大船渡東高卒=は「一生懸命仕事に励み、期待と信頼に応えたい」と誓った。

 出席した同市大船渡町の菊地琉希さん(18)=高田高卒=は東日本大震災の津波で母親の職場が被災。「復興の後押しができるように地元の職場を選んだ。絶対に仕事を辞めないことを誓っている。気仙地区の新社会人の模範になりたい」と気を引き締めた。