【大阪支社】選抜高校野球大会第3日は25日、甲子園球場で1回戦3試合が行われ、盛岡大付(2年ぶり5度目)が21世紀枠で春夏を通じて初出場の石岡一(茨城)に延長十一回3-2でサヨナラ勝ちし、2年ぶりにベスト16入りした。

 盛岡大付は2点を追う九回2死二、三塁から小川健成(3年)の右前適時打で同点。十一回は1死満塁から島上真綾(まさや)(同)の投ゴロが本塁悪送球を誘って決勝点を挙げた。先発阿部秀俊(同)は丁寧にコースを突いて凡打の山を築き、11回を完投した。

 盛岡大付は第7日の29日、2回戦第2試合(午前11時30分開始予定)で龍谷大平安(3年ぶり41度目)と対戦する。

(学年は新年度)

小川、会心の右前打

 土壇場で盛岡大付の小川健成(3年)のバットがチームを生き返らせた。2点を追う九回、2死二、三塁。「ここで俺が決めて同点に追い付く」。起死回生の2点適時打を放ち、雄たけびを上げた。

(斉藤大)