奥州市江刺玉里の女性グループ・夢楽(むら)のかあちゃん(佐藤香子(かおこ)代表)は今月、目の疲れにいいとされる果実「ガーデンハックルベリー」のフルーツソースを発売した。気候が栽培に適しており、家庭の味を出発点に爽やかな甘みと食感を研究し、商品化した。「毎日の食卓に取り入れて」とPRする。

 ソースは、すっきりとした甘みと濃い紫色が特長。実や種の食感を残すことにもこだわった。昨秋から開発に取り組み、今月1日に完成・発売した。同団体などによると、ガーデンハックルベリーは眼精疲労の回復などにいいとされるアントシアニンが豊富で、ヨーグルトなどにかけて日常的に食べるのがお勧めだ。

 グループメンバーは友人同士の飲食業・佐藤代表(64)、農業高橋咲子さん(70)、農業後藤えり子さん(59)の3人。各家庭の畑で育てた果実をグラニュー糖とレモン果汁で煮込み、試行錯誤を重ねレシピをつくった。加工は遠野市の業者に依頼し、佐藤代表が営む奥州市江刺玉里の団子店・夢楽の味房で販売している。

 140グラム入り税別600円。夢楽の味房は水、土曜のみ、午前9時から営業している。問い合わせは同店(0197・36・3012)へ。