「市民の台所」として親しまれている宮古市五月町の市魚菜市場は23日、リニューアルオープンした。魚介類をその場で焼いて食べられる「魚菜広場」の新設やキャッシュレス決済の端末導入、日用品の充実など図り、開場前から約300人が列を作りオープンを喜んだ。

 オープニングセレモニーで、運営する協同組合宮古市魚菜市場の坂下正明代表理事が「皆さまに愛される店舗づくりを目指す」とあいさつ。山本正徳市長らがテープカットでオープンを祝った。特設ステージでは宮古水産高の太鼓や宮古小、山口小、千徳小、宮古・一中がブラスバンドなどを披露した。

 同市場は1月から店舗の配置変更や床の張り替え、冷房と自動ドアの設置などのため約3カ月間休業していた。