新しい盛岡バスセンター整備事業のマスタープラン(案)を市民に説明し、関係者が意見交換する「盛岡バスセンター整備シンポジウム」(盛岡地域交流センター主催)は23日、盛岡市盛岡駅西通のマリオスで開かれた。市の委託で整備方針を検討してきた同交流センターが、バスターミナル機能に加え、飲食や宿泊、シェアオフィスなど多機能型の商業施設を整備する案などを示した。市は同プランを基に整備基本計画を策定する。

 まちづくり団体や有識者、バス事業者、市民ら約150人が参加。同交流センターの担当者が、紫波町のまちづくり会社オガール(岡崎正信社長)などの協力を得てまとめたマスタープランを説明した。安全で利便性が高い地域交通の結節点を確立し、幅広い年代・地域の人たちが活用できる商業施設も一体的に整備することで地域の活性化と魅力向上を目指すことが主な内容。

 具体案として▽全天候に対応するためバスターミナルを屋根で覆う▽付帯施設に飲食、シェアオフィス、子育て・保育、宿泊機能を設ける▽屋上に多目的利用ができる芝生広場を設置する-などを示した。