三陸鉄道リアス線(大船渡・盛-久慈間、163キロ)は23日、全線開通する。宮古市宮町の宮古駅では22日、東日本大震災の影響で休止中のJR山田線宮古-釜石間(55・4キロ)の移管を前に、同駅の新しい駅名標が披露された。

 除幕式で、同日までJR宮古駅長を務めてきた三上政勝さん(58)と、23日から宮古駅長となる三陸鉄道の赤沼喜典(よしのり)さん(56)が一緒にロープを引いた。

 駅名標は縦0・6メートル、横2メートル。駅名の両脇に三陸鉄道とJR東日本のロゴマークをあしらった。同駅は23日から宮古市が所有し、三鉄が管理運営する。山田線宮古-盛岡間などJR線の切符も三鉄社員が販売する。