大槌町観光交流協会(千代川茂理事長)は23日の三陸鉄道リアス線開通に合わせ、土産用「大槌磯ラーメン」を発売する。昨秋から飲食、食品加工事業者らでつくるおおつち屋台村実行委や同協会メンバーら十数人が中心となり開発。町発信の目玉としてPRする。

 ムールガイのだしが利いたスープになじみやすいよう極細の生麺を使用。スープをお湯で割り、ゆでた麺と三陸産ワカメとフノリの乾物を入れて食べられる。保冷バッグで包装し、パッケージには同町のシンボル蓬莱(ほうらい)島をデザインした。

 2食分入りで、税別800円。23日から大槌駅内で営業を始める飲食店「麺匠Tokishirazu(ときしらず)」や、同町大槌の産地直売所「母ちゃんハウスだぁすこ沿岸店」でも今後販売する。

 町では1969年に磯ラーメンが誕生してから今年50周年の節目。開発の中心メンバーで同町大槌の飲食店経営阿部敬一さん(51)は「町をPRする看板商品にし、三陸を身近に感じてほしい」と力を込める。問い合わせは同協会(0193・42・5121)へ。