県教委は2019年度、県立高33校の保健室にエアコンを設置する。猛暑などで体調を崩す生徒らに配慮したもので、これまでの設置分も含め、県立高の保健室全67室への設置を完了させる。夏休みに課外授業を行う17校の特別教室にも設置する方針だ。県も私立の幼稚園、小学校、高校にエアコン設置費を助成することにしており、夏場の学びの場の環境向上が期待される。

 県教委は、保健室と特別教室へのエアコン整備事業費として、県の19年度一般会計当初予算案に6039万円を計上した。校舎の大規模改修を予定している西和賀高も含め、19年度に県立高33校の保健室、17校の特別教室にエアコンが設置される見通しだ。

 県は私立の幼稚園、小学校、高校へのエアコン設置費助成のため、19年度当初予算案に2490万円を盛り込んだ。内訳は保健室について1室30万円を上限に30校を想定。幼稚園の教室と、高校で夏季課外授業を行う特別教室には1室60万円を上限として計21室を見込む。特別支援学校1校には、保健室と普通教室分として330万円を充てる考えだ。