【大阪支社】平成最後の甲子園大会となる第91回選抜高校野球大会は32校が参加し、23日に兵庫県西宮市の甲子園球場で12日間(準々決勝翌日の休養日を含む)の戦いが始まる。盛岡大付は21日、奈良県天理市で天理(奈良)と練習試合を行い、佐々木俊輔(3年)のサヨナラ本塁打で6-5と勝利した。大会前最後の練習試合を勝利で締めくくり、第3日(25日)の初戦で石岡一(茨城)と対戦する。

 盛岡大付は1点を先制された二回、及川温大(あつひろ)主将(3年)の中越え二塁打で逆転。八回は岡田光輝(同)が右方向に本塁打を放ち、打線はこの日も活発だった。佐々木は「長打で流れを変えたかった」、岡田は「やっと結果が出た」と喜んだ。

 先発の主戦阿部秀俊(3年)は初回、内野ゴロの間に1点を失ったが、3回を被安打1、2奪三振と仕上がりは順調。救援した木内優成(同)は五回に3者連続三振を奪うなど6回を投げて7奪三振。ただ、最終回に死球から崩れて同点に追い付かれ「変化球の使い方で直球を速く見せられたが抑えきれず悔しい」と修正を誓った。

 22日は甲子園球場で午前10時から開会式のリハーサルが行われる。

(学年は新年度)