岩手町の岩瀬張地区で、地域の有志による卓球チーム「岩瀬張卓球クラブ」(岩崎絵里代表)が活動している。同地区にはかつて卓球のスポーツ少年団があったが、2016年3月の岩瀬張小閉校に合わせ活動を終了。卓球を続けたいとの子どもたちの希望を受け、保護者らにより有志団体として競技を続け、高齢化や人口減が進む地域で若い世代が集う場を生み出している。

 クラブは週2回、旧岩瀬張小体育館で10人ほどが練習。地元の中高生が活動の中心だが、地区外から参加する生徒もいる。

 地区外から参加する田口憲碁(けんご)さん(沼宮内中3年)は「岩瀬張地区の卓球部員がとても上手で、地元にクラブがあると聞き参加するようになった。練習を重ねる中で自分のレベル向上も感じている」とうなずく。