アジア初開催となるラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会は20日で開幕まで半年。9月20日から11月2日まで48試合が行われる。釜石市など12会場では、本番を想定した設備整備などが着々と進んでいる。出場20チームを迎える公認キャンプ地55件、61自治体も確定。全国各地で熱気の高まりが期待される。

 開催国として臨む日本代表は20日に沖縄県読谷村での候補合宿を打ち上げる。2月は体力づくりと基本技術の徹底から始まり、沖縄では本格的な戦術練習の段階に入った。初の8強を目指し、世界レベルの実戦経験を積むスーパーラグビーの日本チーム、サンウルブズとの両輪で強化が進む。

公認キャンプ地、準備着々

 公認キャンプ地は、ワールドカップ(W杯)日本大会の出場チームが原則として初戦の10日前から滞在し、調整する場所。管轄する大会組織委員会はこのほど全キャンプ地と契約を結び終え、61自治体を発表した。半年後に迫る大会に向け、各地で準備が進む。本県では釜石市でウルグアイとカナダ、北上市でウルグアイ、盛岡市でナミビア、宮古市でナミビアとフィジーがキャンプを行う。