県内のものづくり企業が連携し、高付加価値コバルト合金コバリオンを活用した靴べら「agudo(アグド)」を製作した。コバリオンは釜石市平田のエイワが製造し、傷が付きにくく、さびない特性をもつ素材。釜石発の素材の良さと技術を生かした手作り製品として注目を集めそうだ。

 靴べらは長さ78ミリ、厚さ0・7ミリ、重さ8・5グラムの携帯用。プラチナのような輝きがあり、男女が向き合う姿をイメージした靴が描かれている。アグドは釜石・大槌エリアで「かかと」を意味する方言。

 製品開発のために連携したのはエイワと大槌町の山岸産業、北上市のオフィスキャドムスの3社。本年度、釜石・大槌地域産業育成センター主催の製品開発・市場投入実践研修に集い、チーム「KAMADO(かまど)」として企画から販売まで担った。

 限定30個で税込み3万円。氏名・住所・電話番号・メールアドレス・個数を明記して、ファクス(0193・26・5660)またはメール(eiwakkinfo@gmail.com)で申し込む。KAMADOの新商品開発のための支援(1口5千円)も募っている。問い合わせはエイワ(0193・26・6880)へ。