紫波町を拠点に活動する女子雪合戦チーム「めしべ」(小原一志監督、選手9人)は今季、国内最高峰の二つの大会で優勝した。県雪合戦連盟によると女子では史上初で、2大会通して1セットも落とさない盤石な試合運びで圧倒した。結成4年目の快挙に、チームは競技力の一層の向上を誓っている。

 2冠を果たしたのは、北海道壮瞥(そうべつ)町で2月23、24日に開かれた第31回昭和新山国際雪合戦(国際雪合戦連合など主催)と、長野県白馬村で2、3日に開かれた第6回日本雪合戦選手権大会(日本雪合戦連盟主催)。同国際雪合戦は全国15チーム、同選手権大会は9チームが出場し、いずれも攻撃的な布陣で頂点を勝ち取った。

 小原監督(31)=紫波町紫波中央駅前=は「序盤から優勢に立ち、自分たちの得意な形に持ち込めた」と勝因を語る。

 チームは2016年に福祉関係の職場の仲間で結成し、現在は県内各地から集まった選手が同町で練習する。昨年は両大会で準優勝。11月以降は週4回、同町の男子チームとの練習や遠征で力を付けてきた。