彼岸の入りの18日、県内は高気圧に覆われて晴れた。墓地近くの生花店では朝早くから供える花を買い求める人が訪れた。

 盛岡市本町通の千葉商店(千葉武司店主)の店頭には、スイセンやスイートピーなどの花が並んだ。午前6時半の開店と同時に墓参者が訪れ、故人の好きな品種や色を思いながら選んでいた。

 同市下米内の主婦滝口妙子さん(71)は「親の代から花はいつもここで買っている。母が大好きだったトルコキキョウを供えたい」と手に取った。