一関市大手町の市医師会付属一関准看護高等専修学校(佐藤隆次校長、学生64人)の2年生33人は、2018年度の准看護師試験に全員合格し、同校は09年度から10年連続で合格率100%を達成した。働きながら勉強できる環境で、学生たちが切磋琢磨(せっさたくま)した。教職員と快挙を喜び合い、次の目標へ決意を新たにする。

 試験は先月、滝沢市で行われ、今月12日に合格発表された。今回を含め、10年間で同校の計286人が合格を果たした。

 学生は、ほぼ全員が一関市や奥州市の医療機関で働きながら通学する。試験を控え、同校は昨年11月から土日も校舎を開放し、勉強をサポートした。学生は勤務先の協力も得ながら、全員合格を合言葉に努力を重ねた。