紫波町古館地区の住民有志は、地域づくりを支援するNPO法人古館まちづくりの会を設立する。地域の趣味やボランティアなど各種団体の運営や取り組みを支え、人口減少時代の課題解決に取り組む。住民アンケートでニーズを把握しながら、住みよいまちづくりを促す。

 準備委員会(菊池弘士代表)は16日、同町高水寺の古館公民館で住民への報告会を開いた。参加した約60人に準備の経過や今後の取り組みを紹介し、理解と協力を求めた。今夏の設立を目指す。

 計画では、同法人が取り組むのは▽住民調査▽中間支援▽人材育成▽情報発信-など。アンケートで地域課題を調べ、勉強会や研修で専門知識を持つ人を育成・発掘する。相談に応じ課題解決のため地域団体などに人材を派遣する仕組み。組織や団体の事務も有料で請け負い、業務スリム化や事業改革もサポート。ホームページで地域行事なども発信する。