ホタテの貝殻を用いてギネス世界記録に挑戦する「釜石・三陸から世界に感謝を届けよう」は17日、釜石市大町のTETTO(テット)で開かれた。市民ら約130人が復興支援への感謝を発信する文章を1012枚の貝殻でつくり、記録を樹立した。

 ホールの床に敷いた縦4・5メートル、横12メートルのシートに、一人一人が三陸産の貝殻を丁寧に隙間なく並べた。2時間半ほどで日本語の「一人ひとりに、ありがとう」と、英語の「サンキュー・フロム・カマイシ」の文章を完成させた。

 挑戦した「二枚貝の貝殻で作られた最大の文章」は既存のギネス記録がない新機軸。公式認定員が枚数や文字の形などを厳正に審査した結果、基準とされた「千枚」を超えたとして認定された。