岩手町江刈内の食品製造業粉夢(こなむ)(菊地百合社長)は16日、冷麺の生地を皮にしたギョーザ「いわて冷麺餃子(ぎょーざ)」を新発売する。ギョーザらしからぬつるつるした食感が特長で、あんにも県産牛肉や白菜キムチなど冷麺の材料を使用。名物の冷麺を生かした新たな加工品として本県の魅力発信に一役買いそうだ。

 最もこだわったのは皮で、冷麺を食べているような食感や厚みを研究。あんは当初使っていた豚肉を牛肉に変更し、より冷麺らしく工夫を凝らした。冷凍されているギョーザを煮た後に氷水で冷やし、塩ベースの冷たいスープで食べる。冷麺には独特の歯応えがあるが、ギョーザにすることでかみ切りやすくなった。焼きギョーザにしてもおいしい。

 1パック8個入りで税込み540円。要冷凍。16、17日に盛岡市前潟のイオンモール盛岡で開かれるいわてスポーツフェスティバルで発売し、順次取扱店を増やす。問い合わせは粉夢(0195・62・2226)へ。