二戸市浄法寺町の市国保浄法寺診療所は、所長の医師(60)の退任に伴い4月から常勤医が不在となる。市は県立病院などの応援で診療を継続し、地域唯一の診療所を維持する。

 医師は県立二戸病院と一戸病院が計4人、岩手医大が2人、民間医療機関が1人を派遣。診療日は月曜、水曜は午後、火曜は午前、木曜、金曜は午前と午後となる。訪問診療は二戸医師会と県立二戸病院の医師が分担して対応する。

 2017年度の同診療所の患者は1日平均42・5人。18年6月に所長が退任の意向を示し、市が常勤医を探していたが見つからなかった。藤原淳市長と二戸医師会の菅原光宏会長、県立二戸病院の高橋浩副院長が14日、市役所で記者会見して発表した