盛岡市の本宮小4年手島大和君は、第30回MOA美術館全国児童作品展(岡田茂吉美術文化財団主催)の絵画の部で文部科学大臣賞に選ばれた。大好きな虫捕りで見つけたカブトムシなどを細かく描写し、躍動感あふれる作品に仕上げた。

 作品のタイトルは「ようこそクヌギのレストランへ」。四つ切りの画用紙にクヌギの木を大胆に描き、飛ぶカブトムシや戦うクワガタなど、樹液を求めて集まった虫たちを生き生きと描写した。木の皮の色も一枚一枚にこだわった。

 夏休みの作品として、下描きから色塗りまで2日間で仕上げた。審査では「大好きな虫を眺め、わくわくしている気持ちが伝わる。木の表面の色使いも変化を付け、深みがある」と高い評価を受けた。