釜石市の釜石観光物産協会(沢田政男会長)と岩手日報釜石広華会(沢田会長、23会員)は13日、今秋のラグビーワールドカップ(W杯)の準備費などに充てる市ラグビーこども未来基金に寄付を贈った。

 沢田会長と同協会の佐々木一伸事務局次長ら3人が市役所を訪問。目録を受け取った野田武則市長は「皆さんの応援に感謝して期待に応えたい」と力を込めた。

 同協会からは4年連続の寄付で、震災後に支援を受けた北九州市や愛知県東海市などで開かれたイベントに参加して募った18万4160円を贈った。同広華会は昨年に続き、2月に開いた日報リーダーズサークル釜石例会「釜石寄席」で来場者から寄せられた7万30円を寄付した。

 沢田会長は「W杯成功に役立ててほしい。これからも地域貢献に努めていく」と誓った。

 市によると同基金にはこれまでに個人と団体から計902件、5億1531万円が寄せられている。