航海士や機関士を育成する宮古市磯鶏の国立宮古海上技術短期大学校(森真校長)は14日、同校で卒業式を行い、日本の海運を支える専修科第10期生39人が決意を胸に船出した。

 保護者や来賓ら約80人が見守る中、森校長が一人一人に卒業証書を手渡し「内航海運業界の中で尊敬されるリーダーになるよう努力してほしい」と激励した。

 卒業生代表の岩佐将さん(20)=北海道恵庭市出身=は「人生の荒波を乗り越え、尊敬される船長や機関長を目指し努力を惜しまず進んでいく」と決意。卒業生が帽子を投げて卒業の喜びを表した。

 卒業生の大半は貨物船や石油タンカー船の運航会社に就職する。