マダラの本州一の水揚げ量を誇る宮古発の新商品「まだらせんべい」が完成した。宮古水産高(楳原健校長、生徒240人)が開発し、宮古市の水産加工業の丸友しまかが商品化。三陸鉄道のオリジナルパッケージで、三鉄リアス線開通の23日から販売を開始し、旅のお供、お土産として宮古をPRする。

 生徒や丸友しまかの島香尚社長、三鉄の中村一郎社長らが13日、同市宮町の市役所を訪れ、商品化を山本正徳市長に報告。試食して味の感想を語り合った。

 「まだらせんべい」はマダラの身をふんだんに使い、塩味がきいた一品。2017年度の3年生が開発し、県水産加工品コンクールで水産庁長官賞を受賞。その後、丸友しまかが試行錯誤して商品化した。

 三陸鉄道宮古駅で23日から、25グラム270円(税込み)で販売。丸友しまかは宮古市を中心とした県内の道の駅などで4月ごろから販売する予定。