【東京支社】2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は12日、聖火リレーに先立ち被災地で聖火を巡回展示する「復興の火」の設置場所を発表した。本県では来年3月22日に宮古駅から花巻駅までを三陸鉄道とJR東日本のSL銀河に乗せて車内展示。23日は大船渡市の商業施設「キャッセン大船渡」で披露する。

 復興の火は20日に宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地に到着。宮城県内で展示後、22日に本県入りする。

 同日は宮古駅から三陸鉄道で出発し、釜石駅でSL銀河に移して花巻駅に運ぶ。出発・到着地点でのイベント、停車駅でのお披露目、沿線沿いでの歓迎などは今後検討する。県は乗客に子どもらの招待を考えている。

 23日は大船渡市の津波復興拠点整備事業区域にある「キャッセン大船渡」で展示する。「復興五輪」の理念に合わせて同組織委や県などが調整し、復興を象徴する三陸鉄道や商業施設が選ばれた。