2019.03.12

岩手が頑張っていく日になれば ジャンプW杯総合Vの陵侑

日本男子初の個人総合優勝を決め、日の丸を両手に掲げる小林陵侑選手(土屋ホーム)=10日、ノルウェー・オスロ
日本男子初の個人総合優勝を決め、日の丸を両手に掲げる小林陵侑選手(土屋ホーム)=10日、ノルウェー・オスロ

 【ノルウェー・オスロで運動部・千葉恵】東日本大震災から8年。日本のエースへ成長を遂げた新星がスキー界の歴史を塗り替えた。オスロで10日(日本時間11日)行われたワールドカップ(W杯)ジャンプ男子。八幡平市出身の小林陵侑選手(22)=土屋ホーム、盛岡中央高=が日本勢初の総合王者を決めた。「より遠くへ」を目指し、八幡平市の田山シャンツェで基礎を固めたジャンパーは、被災地の復興と同じく一歩一歩飛躍を重ねる。

 震災命日に自身が一番欲しいと願った総合王者のタイトルを手にし「うれしいニュースと悲しさが重なってしまうと思うけれど、これから岩手県勢が頑張っていくぞ-という日にしてほしい」と願った。

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