9月に開幕するラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会組織委員会は11日、東京都内で理事会を開き、総額563億5千万円となる最新の大会予算を承認した。好調なチケット販売による収入増加が見込まれることから、昨年9月に発表した予算から収支ともに30億円を増額した。

 出場20チームが決勝トーナメントを含めて使用する公認キャンプ地は23都道府県の61自治体、55件が確定したと発表。チームの要望などを考慮し、昨年4月の内定発表時から3件、2自治体を追加した。

 本県では釜石市でウルグアイとカナダ、北上市でウルグアイ、盛岡市でナミビア、宮古市でナミビアとフィジーがキャンプを行う。長は「セキュリティーの経費は変動する可能性があり、余裕がある予備費ではない。台風のリスクも考えられ、万全の準備をしないといけない」と述べた。