心臓機能が低下する病気のため米国での心臓移植手術を待っていた兵庫県尼崎市生まれの川崎翔平ちゃん(1)が、入院していた大阪府内の病院で10日午前に亡くなったことが11日、母静葉さん(33)への取材で分かった。

 翔平ちゃんは生まれた直後に拡張型心筋症と診断され、闘病を続けていた。今年1月には米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手(花巻東高)が同じ名前という縁から見舞いに訪問。病院で翔平ちゃんを膝の上に抱きかかえて励まし、両親を気遣った。

 静葉さんによると、翔平ちゃんは今月5日ごろから体調が悪化。渡米へ詰めの調整を進めていた段階だったという。