陸前高田市高田町 看護助手 佐々木裕子さん(55)

 津波で職場と気仙町の実家を流された。自宅こそ無事だったが、代々着た振り袖など実家の思い出の品は全て無くなってしまった。まちの復興は進んできているが、交通機関をもっと充実させてほしい。盛岡市の手芸の先生が震災後月1回開いている出前教室に通っている。課題をほかの参加者と教え合うことで新たなつながりもでき、長く続けてくれていることに感謝している。