国民民主党県連(黄川田徹代表)は10日、盛岡市内で常任幹事会を開き、7月の参院選岩手選挙区(改選数1)の対応を協議した。会合後、階猛衆院議員(岩手1区)は「復興道半ばの県内で、最もふさわしい候補は黄川田氏だ」と述べる一方、野党の分裂選挙は避ける考えも示した。

 統一候補を巡っては、県内の共産、自由、社民の3党が2月に元冬季パラリンピック選手の会社員横沢高徳氏(47)を擁立することで合意したが、国民民主は「結論ありきだ」と反発し黄川田氏の擁立を主張している。

 岩手選挙区に野党で複数の候補を立てないとの県連方針に関し、階氏は「その考えに変わりはない」と述べ、引き続き党本部に候補の一本化に向けた調整を委ねる姿勢も示した。