福祉の就職総合フェア(県、県福祉人材センター主催)は10日、盛岡市菜園のホテルニューカリーナで開かれた。県内の福祉施設や事業所の人手不足は深刻な状況にあり、各事業所は仕事のやりがいや現場の働き方改革を熱心にアピールした。

 県内に事業所のある50法人が参加。来年春に卒業する学生たちが各事業所のブースを回り、仕事のイメージを膨らませた。

 福祉の職場は高齢者介護や障害者施設、保育園など幅広く、資格の取得方法なども担当者が助言した。

 県社会福祉協議会の畠山泰彦・福祉人材センター所長は「人手が不足する中、高齢化などで現場の仕事のニーズは今後も増える。フェアを通じて福祉の仕事を知ってほしい」と願う。