大船渡市大船渡町のキャッセン大船渡(田村満代表取締役)は9日から3日間、「3・11キャンドルナイトinキャッセン」を行い、震災犠牲者への鎮魂の思いが込められた竹明かりが、復興の進むまちを優しく照らしている。

 キャッセンの千年広場で同日午後5時から点灯を開始。竹明かりはキャッセンの商店主や市民らによる「竹部」のメンバーが制作した。大小合わせて約50個が飾られ、会場は柔らかな光に包まれた。

 大船渡高3年の紺野瞳子(とうこ)さんは「一つ一つの明かりに込められている震災で亡くなった方への思いが心に染みた。3月11日は忘れてはいけない日。しっかりお祈りしたい」と語った。

 ライトアップは10日は午後5時~同8時、11日は午後2時~同8時。献花台も設置されている。