大船渡市盛町の地域活性化総合研究所(新沼謙治代表取締役)は同市三陸町越喜来の東日本大震災被災跡地で、自転車BMXなどを体験できる施設の開設を計画している。今年夏オープンが目標。10日は東京から移住した同社の福山北斗さん(23)、桑野孝則さん(20)が震災犠牲者の鎮魂を祈り、被災地に元気を届けるイベントを企画。「まだ復興途中だが、少しでも前に進むきっかけになれば」と願う。

 イベントは三陸鉄道甫嶺駅近くの空き地で午前10時から、震災以降被災地を回っている関東のBMXライダーグループによるショーを開催。小学生から社会人までの約30人が多彩な技を披露する。同11時半からは未就学児対象のペダルのないランニングバイクのレースを行う。