【オスロ共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は8日、オスロで個人第23戦(ヒルサイズ=HS134メートル)の予選が行われ、日本勢初の個人総合優勝が目前に迫る小林陵侑(土屋ホーム、盛岡中央高)は127・5メートルを飛び、129・5点の6位で10日の本戦に進んだ。

 今季は22戦11勝で総合トップを走る。総合2位につけるカミル・ストッフ(ポーランド)を25点差以上で上回れば、5戦を残して優勝が決まる。上位に入れば可能性は高まるが「今はいいジャンプを続けたいだけ」と平常心を強調した。

 ストッフは予選で130メートルを飛んで2位につけた。日本勢は小林潤志郎(雪印メグミルク、盛岡中央高-東海大)が14位、佐藤幸椰(雪印メグミルク)が5位、葛西紀明(土屋ホーム)が31位、伊東大貴(雪印メグミルク)が39位で通過。中村直幹(東海大)は58位で落選した。