【グッドイヤー(米アリゾナ州)共同】米大リーグは27日、各地でオープン戦が行われ、マリナーズとマイナー契約のイチローがアリゾナ州グッドイヤーでのインディアンス戦に「7番・右翼」で先発出場し、3打数無安打、2三振だった。六回の守備で交代し、チームは5―6で負けた。同僚の菊池雄星(花巻東高)は34球の投球練習を行った。

 エンゼルスの大谷翔平(花巻東高)はティー打撃のほか、同僚の投球練習で打席に立って目慣らしした。

トス打撃へ「いける雰囲気」

 米大リーグ、エンゼルスで右肘手術を受けたため今季は打者に専念する大谷が27日、キャンプ地のアリゾナ州テンピで取材対応し、ティー打撃からトス打撃への移行に「自分ではいける雰囲気はある。あとは許可が出るかどうか」と意欲を示した。

 別メニュー調整中で、ティーに置いた球を打つのは6日連続となり、40球は最多だった。素振りを含めると、バットの使用は10日連続。動く球を捉える練習は近そうで、順調なら5月中が見込まれる打者復帰へ「(調整は)予定通り。まだティーくらいなので、連続でやっても問題ない。そこまで強度も高くない」と順調さを強調した。

(テンピ共同=松下裕一)