東北道花巻南インターチェンジ(IC)-盛岡南IC間の最高速度を120キロに引き上げる試行は、1日午前10時から始まる。現状から10キロの引き上げ。県警は安全走行を呼び掛け、社会問題化するあおり運転の取り締まりも展開する。

 試行区間は両IC間(30・6キロ)の上下各約27キロ。トラックなど大型貨物車は対象外で80キロ規制となる。試行は最低でも1年間実施し、事故の発生状況や実際の走行速度の変化などを分析する。

 2017年の110キロ引き上げ試行後1年間で走行速度はほぼ変わらず、死傷事故は2件減った。ただ、近年は高速道などでの悪質なあおり運転が社会問題化。県警高速隊によると、県内の高速道では18年、あおり運転に関する通報が179件あり、前年より106件増加した。