北上市の黒沢尻東地区自治協議会(小田島雅也会長)は、地域の歴史と文化遺産を紹介する案内マップを作製した。地区内の約5900世帯に配布し、北上川の舟運や神社の宮通りなどで栄えた歴史に光を当てる。

 マップはA3判。同協議会が2006年度から設置した案内板14枚の位置を示す地図と、▽諏訪町-青柳町▽花園町、幸町▽若宮町、大通り▽同地区交流センター-小鳥崎▽川岸-の5コースを巡るウオーキングマップの2種を作製した。

 同地区は江戸時代、北上川の舟運で栄えた歴史があり、多くの史跡が残る。旧黒沢尻町時代には、同市諏訪町の諏訪神社を中心としたまちづくりが行われ、マップを使って当時の小学校跡や役場跡などを照らし合わせながら探訪できる。

 問い合わせは同地区交流センター(0197・64・7932)へ。