楽天(東京)は8日、国内に宿泊した訪日外国人客数の伸び率を基にした2018年の「人気上昇都道府県ランキング」で、本県が前年比139・4%増と鳥取県、福島県に次ぐ全国3位になったと発表した。本県が3位内に入るのは、楽天が17年からランキングを発表して以降初めて。

 算定基準は同社の旅行予約サービス「楽天トラベル」の外国語サイトを利用して国内に宿泊した人の前年比割合。18年はいずれも17年比で鳥取県189・6%、福島県184・6%、新潟県138・1%、山形県130・9%と東北の伸び率の高さが目立った。

 同社によると、花巻空港と台湾を結ぶ国際定期便が昨年8月に就航したことで台湾からの利用を押し上げた。エリア別では「安比高原・八幡平・二戸エリア」が453・8%増と急伸。楽天はスキー客が好調だったと分析し「エリア内の安比高原スキー場は花巻空港からバスで約80分とアクセスが良い。多国籍のスタッフを積極的に採用し、多言語対応にも取り組んでいる」と説明する。