7日の県内は、前線などの影響で内陸を中心に雨、県北などで雪となり、寒暖差が大きい極端な天気となった。沿岸は4月中旬並みの暖かさの所もあったが、路面状況が悪化した内陸では交通事故が多発し、北上市では死亡事故も発生。同日始まったもりおか雪あかり(実行委主催)は雨に泣いた。盛岡地方気象台によると、8日以降は今冬一番の寒気が入る見込み。体調管理や車の運転に注意が必要だ。

 路面が凍結やシャーベット状態となった内陸は、スリップ事故が相次いだ。県警交通企画課によると、一般道の事故の110番通報は同日午前9時半までに約180件あった。花巻市上根子の県道では3台が路外逸脱や横転。東北道でも8件あった。同課の高橋征宏次長は「凍結路面ではすぐに止まれる速度で運転を」と注意を促す。

 少雪や雨で冬季イベントは悪戦苦闘。もりおか雪あかりは、雨のスタートとなった。

 盛岡地方気象台によると、8日の県内は強い冬型の気圧配置となり、内陸は曇りでふぶく所があり、沿岸は晴れや曇りの見込み。予想最低気温は盛岡が9日氷点下13度など、今後1週間は厳しい寒さが続きそうだ。