花巻市農業振興対策本部(本部長・上田東一市長)は6日、同市野田の花巻農協総合営農指導拠点センターで、スマート農業シンポジウムを開いた。参加者は講演や展示を通じ、農業に先端技術を活用する有効性について理解を深めた。

 農業者や行政関係者ら約250人が参加。北海道岩見沢市のいわみざわ地域ICT農業利活用研究会の道下一記副会長は、小麦の追肥作業を中心に、衛星利用測位システム(GPS)を活用した装置の導入効果を紹介。

 「作業効率化で生活にゆとりが生まれる。使わないとメリットが分からないので、入門機の導入から始めてほしい」と力を込めた。