2020年東京五輪・パラリンピックに東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手、宮城、福島の東北3県の子どもを招待する方針が固まったことが6日、分かった。開催理念に掲げる「復興五輪」の新たな取り組みの一つとして、東京都が実施する。都のほか、大会組織委員会、被災3県、政府などの関係機関が集まる7日の被災地復興支援連絡協議会で報告される見通し。

 都は、被災地の子どもが大会に直接触れる機会を設けようと、招致段階から観戦機会を提供することを検討していた。招待する具体的人数は今後詰める。

 組織委や都、政府は開催計画の策定で、復興五輪の観点を重視している。